ワイプケーブはオークランドから車で1号線を北上した1時間半ほどのところにあります。
Waipuという小さな町付近から左に入り12km、ファンガレイ(Whangarei)の手前になります。
ワイプケーブは無料で一般公開されている珍しい洞窟です。
入り口には、Enter at your own risk(入るのは自己責任で)と書いてあります。
洞窟にはいると、鍾乳洞の空間が広がり、これから始まる探検にワクワクしてきます。
天井が低いところをかがんで通ったり、小川を渡ったりしながら進むと、鍾乳洞の空間がいくつかでてきます。
2つ目くらいの広い空間、または暗闇に目を慣が慣れたら、灯りを消して上を眺めてみてください。
土ボタル(グロウワーム)がつくりだす星空が天井に広がっています。
まるで、天空の城ラピュタでバズーとシータが洞窟へ逃げ込んだときにみた飛行石の光のようです☆
もっともっと!奥へ行きたい気持ちになる方もいると思いますが、
奥の方は餌(虫)が少ないため、土ボタルは少なくなってきます。
洞窟内は涼しいので、夏にピッタリのアドベンチャーだと思います。
◎洞窟内は真っ暗で電灯もありませんので、懐中電灯、ヘッドライトの持参は必須です。
◎携帯電話の灯りは、落下→水没→探せない となる危険があるのであまりオススメしません。
◎水の中を歩いても脱げにくいフィットするシューズ、またはサンダル。
◎膝上くらいまで上げられるパンツ、濡れても大丈夫なように、車に着替えやタオルを置いておきましょう(貴重品は持ち歩くべし)
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