Cape Reinga（ケープ・レインガ）

ケープ・レインガ（レインガ岬）はニュージーランド最北端に位置します。
タスマン海と太平洋、2つの海の異なる潮の流れが激しくぶつかりあう様子は迫力あり！
岬の北端に、樹齢およそ800年と言われるポフツカワの老木が斜面にしがみつくようにして立っています。
原住民文化（マオリ族）では、マオリ黄泉の国・ハワイキへ魂が飛び立つ場所として言い伝えられている神聖地でもあります。
灯台は12秒間隔で点滅し、約35km先の離れた場所からも確認できるそうです。

マオリ語では「テ・レレンガ・ワイルア  Te Rerenga Wairua」と呼ばれ、魂の旅立つ神聖な場所とされています。

テ・レレンガ・ワイルア − マオリ語の意味：

• テ： 英語の「The」
• レレンガ： 黄泉
• ワイルア： 魂

UNESCO世界遺産の暫定リストに入っており、今後も人気の高い観光地として多くの旅行者が訪れると予想されています。

ケープレインガを訪れる道中で、90マイルビーチにも立ち寄ってみませんか？
広大な砂丘で楽しむサンドボードも人気のアクティビティの一つです。