ベイ・オブ・プレンティーの入り口に位置する人口4,400人の小さな町パエロア。
Paeroaは先住民マオリ語で pae (尾根 ridge)とroa (長い long)の言葉にあたり
その2つから構成されていると考えられていています。
ここはNZの国民的炭酸飲料”L&P(レモン・アンド・パエロア)が生まれた場所です。
この町には、炭酸を含んだミネラルウォーターの源泉があり、
レモンと合わせたのがL&Pの始まりと言われています。
巨大L&Pボトルは町の入り口と出口の2箇所にあります。
パエロアは、別名"Antiques Town of NZ"(アンティークタウン)とも呼ばれるコレクターの間でも有名な町でもあり、
メインストリートにはたくさんのアンティークショップが建ち並んでいます。
休憩がてらアンティークのお店に立ち寄ってみるのもとても楽しいです。
ここから7kmほどの場所にカランガハケ峡谷があり、
夏でもひんやり冷たい長いトンネルや採掘場跡を歩くウォーキングコースもおすすめです。
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